代表の想い
自身の経験から
私自身、子ども時代たくさんの生きづらさを抱えていました。
生きていること自体が不安
生きづらさを吐露できる場所がない
安心できる場所が少ない
これらのことが積み重なった結果、苦しみを抱えていたのではないかと感じています。
大人になった今、「苦しみがなくなった!」とまでは言えませんが、
自身の生きづらさと向き合い
言語化し
他者に伝えること
で、苦しみが緩和した。解消する方法を少しずつ得られている。そう感じています。
私と同じような想いをしているお子さんたちにも、自身と向き合っていってほしい。
そして、同じ思いをしてきた我々がその手助けができたら。
そう思い活動をしています。
サポートメンバーも、みなそれぞれの生きづらさを抱えてきました。
そしてたくさんの人に支えられ、「生きづらい人生」なんとか歩んできました。
「今はもう生きづらくないか」と問われると、「はい!」と答えるのはなかなか難しいですが、それでも試行錯誤しながらそれぞれの道を歩んでいます。私たちの周りには運よく支えてくれる存在がいた。だから今まで歩んでこれたのだと思います。
けれども欲を言えば、よりたくさんの人に支えてもらいたかった。というのがホンネです。
だからこそ、今度は私たちが誰かの支えになりたい。
なにかしら生きづらさを抱えて生きてきた私たちだからこそできる伴走の仕方があるのではないかと思っています。
ここで、「伴走者」を探してみませんか?
多様な生きづらさを受け入れる理由
ringOスクールでは、
生きづらさを抱えるすべての子どもたちを対象としたサービスを展開致します。
カテゴリは、自己理解を推し進めてくれる便利グッズではあります。
私自身も、「ギフテッド」や「HSP」という概念に出会い、自分の特性について理解を深めることができました。
しかし、一方で、カテゴリは”便利グッズ”でしかなく、
ワタシそのものではないことも実感しました。
ギフテッド、HSP、不登校、発達障害などのカテゴリ。
これらのカテゴリは便利グッズである一方で、ただのアイテムに過ぎないことを知ってほしい。
そして、本体である自分自身は一体どのような存在なのか。
しっかり向き合ってほしい。
私たちはひとりひとりに真摯に向き合い、サポートしていきます。
ギフテッドの〇〇ちゃん
発達障害をもつ○○くん
ではなく、
一人の人間として私たちは向き合っていきます。