ギフテッドなのに勉強しないのはなぜ?嫌がる理由と関わり方

「ギフテッドなのに勉強しないのはなぜ?」と悩む保護者の方は少なくありません。ギフテッドなのに勉強を嫌がる理由とは?背景にある特性と、無理にやらせない関わり方を解説します。

よくある相談

理解はすごくはやいんです。興味あることはとことん調べて博士並み。でも、教科学習となると…拒否感がすごんです。

こういったお子さん、相談でとても多いです。保護者の方だけでなく、お子さん自身も課題感を持っていることが少なくないんですよね

「興味のあることしかしない」
「やればできるのに、なぜかやらない」


このような相談は、とても多いです。
今回は、実際の現場での関わりをもとに、その背景と対応策を整理していきます。

※本記事は、ringOスクールでの実際のご相談内容をもとに構成したインタビュー形式でお届けしています。

ギフテッドの子が勉強を嫌がる理由

具体的にはどういったケースがこれまでにありましたか?

例えば、電車が大好きで、それに関してはとことん調べたり学んだりできるんだけれど、教科学習となると、やる気スイッチがオフになっちゃうっていうお子さん(Aさん)がいました。

そういったお子さんを勉強に向けることはできるのでしょうか?

工夫/向き合い次第で少しずつ変化を起こしていくことは可能です。たしかに、一筋縄ではいかないというのが正直なところです。劇的に変化するということはやはり難しいです。お子さんが腑に落ちるきっかけを探っていくことが重要となってきます。

このケースでは、どういった対応が有効だったのですか?

電車好きのAさんとは、まずはとことん電車について取り組み、そこから徐々に学習要素を盛り込んでいきました。具体的には、「①電車クイズ→②実際の電車を想定した算数計算→③算数学習」といった流れで取り組みを深めていきました。

このような流れで、現在Aさんは、ringOスクール内にて数学の学習に主体的に参加をしています。
「勉強が必要だと思っている」「でもやりたくない/できない」そう思っているお子さんはとても多いです。

このギャップを解消していくことが非常に重要です。そのためには、何が鍵となるのでしょうか。

勉強を嫌がる子どもとの関わり方

なにがきっかけでこういったお子さんは変化していきますか?

お子さんによって取り組み方はさまざまですが、「実感を積み重ねていく」ことが大切になると思います。たとえば、楽しいと感じる、役立つと感じる、必要だと感じる、できる!と感じる、こういった経験により子どもたちは少しずつ学習に向かうことが出来るようになっていきます。こういった実感を得られるような経験を重ねる中で、ある時「そんなポイントで腑に落ちたの?」というところで、勉強スイッチが入ることも少なくないです。

このように「腑に落ちるきっかけ」を探っていくために学習経験の積み重ねが非常に大切になってくるのです。
ではご家庭で保護者の方にはどんなサポートの可能性があるのでしょうか。

ご家庭でできる関わり

親としてどう関わっていったらいいのでしょうか?

お子さんにとって、親御さんは第一の理解者であってほしい存在です。だからこそ、じっくり丁寧に、お子さんの声を聞き、現状を把握していくことがまず重要です。現状においてハードルが高くない/あるいは勉強色が強くない学びをまずは取り入れて、「あ、できた」という感覚を育てていくことができるととても良いと思います。

「勉強してほしい」という目的はあれど、無理強いして<敵>になってしまっては元も子もありません。理解しようとする姿勢の中で<味方>であるという感覚をお子さんに持ってもらうことが第一です。その中で、少しずつ学びを提示していくことが重要です。

その子にあった学び方を見つけるために

そういった経験の積み重ねは、多角的に、いろんなところで重ねて行くことがより有効です。ただ、保護者の方も四六時中、お子さんの対応をしていくのはなかなか難しいと思います。お家の外にそういった経験を求めていくことも非常に重要です。

ご相談でも「私だけだはもうお手上げ!この子の相手を一部アウトソースしたい」という声がとても多いです。

家庭内だけで子育てを完結する必要はありません。むしろ、様々な居場所を持つことで、お子さまの安心感は増大していきます。
ringOスクールも、そういった「安心できる居場所」を目指して運営をしています。

「少し話を聞いてみたい」と感じられた方は、こちらからお問い合わせください。

「いきなり利用するのは不安…」という方もいらっしゃると思います。初回は無料でご相談いただけますので、保護者の方の発散の場として、お気軽にお問い合わせください◎

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